Art team ODEN 初個展
DANCE FOREST
突然ですが着なくなった衣類はどうしてますか?
ファッション大国日本では、年間約33億着もの衣類が捨てられている事をご存知でしたか?
簡単に変える安価な服が出まわる世の中、物を大切にする気持ちをついつい忘れがちです。
この社会問題をすぐに解決する事は出来ませんが、ちょびっと私達に出来る事を見つけました。
それがart team odenです。
今回の展示する作品の材料は古着のTシャツを使用しています。
エコとエゴの狭間にある東京で活動する上で、捨てられゆくTシャツたちで作品を作る事が一つの提案になり警鐘になればと思いました。
それを伝える上で、「楽しむ」事も大事だと私たちは考えます。
可愛いアート作品の裏に社会的なテーマを潜ませる事で、より多くの方に伝わればと思い、その思いを作品にしました。
大都会に突然現れた森の住人たちは、古着のTシャツから創られた、アート作品だった?!
無名のアートチームODENの初個展が素敵な空間、コートヤードHIROOにて開催されます。
アーティスト4人それぞれの個性が融合し、Tシャツで表現された不思議な森に動物たちが集います。
一体ODENは何者?
ODENの快進撃の始まりを是非感じてみませんか?
アートチームODEN個展
・会期2017年6月3日~6月24日
日曜日休廊 12:00-19:00
・個展タイトル
DANCEFOREST(ダンスフォレスト)
・場所コートヤードHIROO
東京都港区西麻布4-21-2
・アートチームの説明
ODEN
アートチーム「ODEN」(おでん)は、ものづくりの街、職人の技術と若者が集う東東京エリアに集まった4名の作家からなる、
アーティスト集団です。
描画、造形、染色、キメコミアートを用いて、新しい創作活動を展開しています。
おでんの具の様にそれぞれの個性はぶつかり合うことなく合わさり、伝統的な要素をPOPに表現することで老若男女問わず様々な方へ、アプローチしています。
創造から体験までを作品として表現することで、世界中の人をHAPPYにしたいというメッセージが込められています。
・メンバー 4名の作家たち。
工芸の木目込人形の技法からインスピレーションを受け、布を使ったポップでお洒落なキメコミアート作品を創る、イワミズアサコ。
さまざまな色を用い、染料の浸透を操る染色は宇宙と一緒に作るアートとして活動している、染色アーティスト POPO。
日々の生活の中で出会う心惹かれたものや、ゆめうつつの中で見た「何か」を形にすることをテーマに立体・平面の作成をしている、造形作家の奥山由布子。
墨のもつ力強さ、繊細な淡い色、様々な表情を見せる色味を用いて動物をテーマに作品を描く、動物墨絵師の佐藤周作。
・ODENホームページアドレスhttps://artoden.jimdo.com